演技後半にジャンプを集中させたザギトワに批判

自分も、演技後半にジャンプを集中させる構成は好きではない…と、何度か記事にしたが、ザギトワ本人を決して批判はしない。

ザギトワ本人、またはザギトワ陣営にしたら、ISUが定めたルールに従ってプログラムを作っているわけだから、ザギトワや、ジャンプを後半に多く集めた選手たち&スタッフが批判を浴びる理由は一つもない。

批判するなら、こういうルールを作ったISUこそ批判されるべきで、今さらルール改正を提案だの何だの言う前に、こういう事が起こりうるであろう事は最初から想像がつくはずだ。

前にも言ったが、そもそも、演技後半は『きつい』からというだけでボーナス点…いわゆるジャンプの基礎点を1.1倍にするという事を考える事自体、間違った解釈だと自分は思っている。

どのスポーツでも後半『きつい』のは当たり前であって、じゃあ、サッカーの後半戦はシュートが1.1点になるのか…といったらならないし、マラソンの30キロ過ぎからは『きつい』のでタイムが1.1倍速になるのか…といったらなるわけない…(笑)

結局、そういう事でしょう…?

ホントに『ISU』って組織自体おかしい…