ラフマニノフ『ピアノ協奏曲』

フィギュアスケートでは定番の曲ですね。

特に有名なのは『第2番』だと思いますが、今まで何人の選手がこれを演じたかな─と考えていたら、昨夜は眠れなくなってしまいました(笑)

サラエボ五輪』あたりからフィギュアを見始めて、今に至っているわけですが、記憶にある選手をあげてみると…

伊藤みどりアルベールビル五輪シーズンのフリー。全日本選手権後に後半部分を変更しましたが、みどりにはそれの方があっていたと思います。

『エレーナ・リアシェンコ』 リレハンメル五輪シーズンのフリー。幕張で開催された世界選手権では6位に入賞しました。

『陳露』 1995/1996シーズンのフリー。世界選手権では芸術点で6.0点が出る素晴らしい演技でしたが、クワンに敗れてしまいました。

ミシェル・クワン長野五輪シーズン、ソルトレイクシティ五輪シーズンのショート。両五輪ともショート1位だったんですけど、金メダルはとれませんでした。

『アレクサンダー・アブト』 ソルトレイクシティ五輪シーズンのフリー。五輪も世界選手権も悪くない演技だったんですけどね、あと一歩で表彰台に立てず…。

サーシャ・コーエン』 2002/2003シーズンのフリー。この頃はコーチはタラソワだったかな。彼女のプログラムも後半のステップがみどころです。

高橋大輔トリノ五輪シーズンのフリー。8位に終わりましたが、このプログラム大好きでした。確か、夏の THE ICE ではこの時の衣装をきてましたね。よく入りました…。あの時の体型と変わらないのか、かなりしぼってきたのか…(笑)

村主章枝トリノ五輪シーズンのフリー。全日本選手権の演技は今でも鳥肌が立ちます。これもローリーの振り付けだったと思いますが、肝心の五輪シーズンのプログラムとしては、月光ソナタ白鳥の湖カルメンと比べると物足りない気が…。

デニス・テン』 2008/2009シーズンのフリー。世界選手権では素晴らしい演技を見せましたね。この頃の振り付けはタラソワ?

浅田真央ソチ五輪シーズンのフリー。あれから4年が経とうとしてるんですね。早いな~。今でもこの時の演技はよく見るんですが、やっぱり全選手の中で一番は真央だったと思ってます!

他にももっといたと思いますが、とりあえずパッと浮かんできた選手たちです。