NHK杯、200点越えの三原舞依は4位

む~ん… この選手を応援してるんだけどな…

遅くなりましたが、NHK杯、紀平さんとショーマ、優勝おめでとう。

で、三原は200点越えているのに4位…

昨シーズンもそうだったけど、この人は出場大会に恵まれてない!

いつも強豪が出場する大会ばかりエントリーされて、ちょっとどころじゃない不運というか、かわいそう…

ロシア大会なんか、韓国の選手が3位に入ったけど、NHK杯以外の他の大会に出ていれば、タラレバではあるけど表彰台に乗っていたわけで…

なんとも複雑な気分です。

どの大会に出場するかはISUが世界ランキングとか世界選手権の成績などで、無作為に決められるのでしょうけど、三原にとってはあまりにも残酷な振り分けというか、最終戦のフランス大会も強い選手揃ってますからね…

なんか、日本スケート連盟がわざと振り分けしているような…(笑)

そんな気分にもさせられる今日この頃であります。

ミスさえ美しい羽生結弦

ロシア杯、羽生くんが圧巻の演技で首位発進です。

ミスではないけど、後半の4T+3Tは、羽生くんにとってはミスに近い着氷だっただろうと思います。

2つ目の着氷が前のめりになって、それをカバーするようにイーグルをしましたから、まぁ、乱れも振り付けの一部…と言わせんばかりの『ごまかし』は、さすが羽生くんです。

『ごまかし』さえ美しいんだから、それは点数差し上げたくなるでしょうね(笑)

でも、『ごまかし』を『ごまかし』と見せないテクニックは、ある意味すごい技術力が必要でしょうから、こういうテクニックは今のところ羽生くんにしか出来ない事だろうと改めて彼のすごさを思い知らされました。

しかし、まぁ、昔々のフィギュアでは、ジャンプの着氷の流れは大事だったのですが、今はね~。『乱れた』なら『乱れた』、『ごまかし』なら『ごまかし』と判定する勇気も、ジャッジには必要かなと思わずにはいられない今日この頃であります。

宇野昌磨、逆転V&15歳、山下真瑚2位/スケートカナダ

フィギュアスケートのGPシリーズがスタートし、第1戦/スケートアメリカでは、女子シングルで宮原知子が優勝、坂本花織が2位と、平昌五輪代表の二人が実力を見せつけました。

第2戦/スケートカナダでも、平昌五輪銀の宇野昌磨が、SPではミスがありましたが、フリーで逆転優勝。

最後の2つのコンビネーションで転倒してしまいましたが、演技終了時の昌磨の息づかいから、時間が4分に短縮された事で、ジャンプの難度が高い男子は余計に体力が消耗してしまうようですね。

この体力の部分は、練習や試合の場数をふんでなれるしかないでしょうから、シーズン後半になれば大丈夫かなと思います。

女子はメドベージェワがSPでまさかの演技で出遅れて心配しましたが、フリーで挽回して総合3位。それでも、彼女にすればまだまだ本調子という感じではないと思います。

個人的な意見としては、彼女はジャンプに入る際は難しい入りで跳んでますけど、その一方で、踏み切る際、体の浮き沈みが少々あるんですよね。なんか、ジャンプを跳ぶ時『ヨッコラショ』みたいな癖が…

今、ジャンプの改良中と言ってましたし、このあたりがこれからのメドベージェワの課題となるでしょうか…

トゥクタミシェワはSPで見事にトリプルアクセルを決めてみせましたね。フリーは失敗しましたけど、完全復活なるか楽しみです。

それにしても、トゥクタミシェワ、かなり痩せてません?顔がかなりゲッソリしてましたが…

山下真瑚が若い勢いで2位に入りました。ジャンプの質もいいですし、将来が楽しみな選手ですね。

日本女子は、ロシア女子と同じで次々いい選手が出てきてますけど、一方で、毎シーズン、日替りランチのように代表が入れ替わる可能性もあって、なんだか複雑ではあります…

五輪や世界選手権は最大3人までですからね…。枠は関係なく、世界ランキング上位者で競い合う大会なんかあったら面白いと思うんですけど…

日本の若者にとってハロウィーンは…

ハロウィーンってのは、もともと秋の収穫を祝って、悪霊などを追い払う、宗教的な祭りだったわけだが、アメリカでは宗教的なものを外したお祭り騒ぎの行事となり、それがそっくりそのまま日本に入ってきた。

今では、日本ではクリスマスよりもハロウィーンの方が稼ぎがいいらしいけど、どうも、自分は古い人間なんで、ハロウィーンなんてどうでもいい(笑)

渋谷のハロウィーン仮装列に軽トラが立ち往生し、その軽トラを数人が倒した…というニュースが流れているが…

まず、日本人はハロウィーンを『仮装行列』かなんかと勘違いしているバカ者…いや、若者がクソ多くいる事に、笑いも出てこない。

死者とか、ゾンビとかならまだしも、『マジックリン』に扮したアホがいて、『場所間違えてね…』と、こいつらには言ってやりたい。

参加するなら『ハロウィーン仮装パーティ』より、『欽ちゃんの仮装大賞』へどうぞ(笑)

ちなみに、合格はしないだろうが…

まぁ、『ハロウィーン』と『日本のハロウィーン仮装パーティ』を別物として考えれば、これはこれで楽しめるのかもね…

とにかく、『日本人=仮装行列』は外国でも有名らしく、わざわざ仮装しにやって来る外国人もいるそうです。

物好きって凄いな~と思わずにはいられない今日この頃であります(笑)

チェッカーズ、35周年で再結成!?

まぁね、デビュー前からの『チェッカーズ』を知っているものとしては、再結成とか言われても複雑でしかなく…

ファンにとっては、藤井兄弟、武内、大土井の四人が集まって感激している人もいるかもしれないが…

自分にとっては、この集まった四人は『チェッカーズ』というバンドとは別物であって、再結成でもなんでもない…

チェッカーズ』は『解散』したあの日から、すでに終わっている。

元に戻る事は永遠にない!

まぁ、好きなように四人で楽しめばいいんじゃない(笑)

フィフィさん、ねぇ~…本当にこの人は…

まぁ、安田さんに個人的な感情はあるだろうけど、とりあえずは『殺されずに解放され、帰国出来たことは良かった』くらいは、まずは最初に言ってあげようよ。

個人的な感想はそれからでも言えるんだから…

この間の女子駅伝にしても、四つん這いで次にタスキを繋いだ選手に、まずは『よく我慢したね』とか、それくらい言ってから持論をのべてもいいと思うんだけど…

駅伝の件は、確かに『美談』ではないのだけど、四つん這いでゴールして、次の選手にタスキを繋いだ瞬間は涙が出たし、その部分は確かに痛々しくて見ていられないところもあったけど、感動もしたんだよね。

フィフィに言いたいのは、感動して何が悪い!って事。別に『感動=美談』でもあるまいし…

本当にこの人は『感情がない』というか、どうしちゃったの?みたいな…

沢田研二、観客不入りでコンサートドタキャン

まぁ、気持ちは分からなくもないですが…

会場に来ていたファンの方々には、ちゃんと謝ってほしいですね…

交通代とか、宿泊代とか、わざわざその日に仕事を休みにして来たファンもいるだろうし…

確かにね…沢田研二とくれば、自分が小学生の頃は大スターでした。

70歳になったとはいえ、本人さんはまだ『スター』と思ってらっしゃるんだろうし、空席だらけのコンサートで歌うというのは、結局プライドが許さない…ってヤツでしょうね…

そもそも、この沢田研二のコンサートツアー、契約上の問題とか、本人が歌いたくないという以前に、企画の段階からおかしいという事に気付かない、これに関わったすべての人がおかしいと思う。

まず、さいたまスーパーアリーナってのは一万人規模で入るわけで、そんな会場に今更、沢田研二のファンが集まるのか…という疑問を、最初から持たない関係者のアホさに驚きです。

これが10ヶ所程度のコンサート数なら全国からファンが集まるでしょうが、さいたまに近い会場でもコンサートが予定されているという始末…

今時の沢田研二の集客力じゃ、近場で複数のコンサートをやっても客が分断するという事を把握してない本人にも責任はあるでしょう。

まぁ、スターを貫いた沢田研二

あっぱれであります!